「最近、なんだか不調…」そのモヤモヤ、甘酒で変わるかもしれません
最近、「疲れがとれない」「肌のくすみが気になる」「便秘ぎみでスッキリしない」──
そんなふうに感じること、ありませんか?
私もまさにそのひとりでした。
40代後半から体調の波が増え、特に50代に入ってからは「これって更年期かも…」と思うような心身の揺らぎが日常的に。
漢方も試したし、腸活サプリも続けたけど、効果は今ひとつ…。
そんな“なんとなく不調”に悩む日々が続いたとき、私はふと【朝の過ごし方】を見直してみることにしました。
👉 50代女性の夜型脱出術|朝型生活で心と体が整う!失敗しない7つのステップ
すると、生活リズムがゆるやかに整っていくのと同時に、自然と「体にやさしい習慣」も取り入れたくなってきたんです。
その中で再会したのが、甘酒でした。
「あの甘くてドロっとしたやつ?」と思ったあなたへ
正直、最初は半信半疑でした。
「甘酒?お正月に神社で飲むやつでしょ?」「甘ったるくて苦手なんだけど…」って。
でも調べてみると、甘酒は意外にも奥深い存在でした。
昔から「飲む点滴」と呼ばれてきたほど、栄養が豊富な発酵飲料。しかも、美容や腸活、メンタルケアにまで効果があるなんて──まさに50代女性の不調ケアにぴったりだったんです。
甘酒には2種類あるって知ってた?
まず基本知識から。甘酒には大きく分けて2種類あります。
【米麹甘酒】
- 米と米麹だけで作られる
- アルコールなし(子どもや妊婦さんも安心)
- 自然な甘さで砂糖不使用
- 乳酸菌・オリゴ糖・ビタミンB群が豊富
👉 腸活や美容が目的なら、断然こちらがおすすめ!
【酒粕甘酒】
- 酒粕をお湯で溶かし、砂糖を加える
- 少量のアルコールを含む(運転前はNG)
- 甘さが後付けで、味もややクセあり
→ 身体を温めたい冬場にはおすすめですが、日常の健康習慣としては米麹の方が取り入れやすい印象です。
甘酒がアラフィフ女性に嬉しすぎる理由
では、なぜ甘酒が「大人の女性」におすすめなのか。
主にこの3つのポイントが私たち世代にぴったりなんです。
① 腸活に◎!便秘改善&ぽっこりお腹にアプローチ
米麹甘酒にはオリゴ糖と食物繊維が豊富。
これが腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれます。
実は私も、40代後半から便秘ぎみになり、ポッコリお腹が悩みでした。
でも、毎朝の甘酒習慣で徐々にスッキリ感が戻ってきたんです。
「朝から気持ちよくトイレに行ける」
──このシンプルなことが、どれだけ一日を軽やかにしてくれるか、実感しています。
② 美肌効果でくすみ・乾燥にもさようなら
甘酒に含まれるビタミンB群・アミノ酸・コウジ酸は、肌のターンオーバーを整え、くすみや乾燥対策にも効果的。
私は肌のゴワつきとくすみが気になっていたのですが、甘酒を取り入れて数週間で肌のトーンが明るくなったと実感。
実際に「肌きれいになった?」と言われたときはちょっと嬉しくて、自分でもビックリでした。
③ 疲労回復&メンタルの安定にも効く
ブドウ糖やGABAなど、甘酒には体と心を整える栄養素がたっぷり。
疲れやすい午後や、なんだかモヤモヤする夕方に1杯飲むと、ふっと気持ちが落ち着くのを感じます。
甘酒=甘いだけの飲み物ではなく、
エネルギー・自律神経・ホルモンの安定にもやさしく効く、心強いサポートドリンクなんです。
気持ちが沈みがちなとき、私はよく【“何もしない時間”を大切にすること】も意識しています。
👉 「人生は暇つぶしでいい」──50代で気づいた“何もしない”を楽しむ暮らし方
甘酒、いつ飲むのが正解?
私の結論は──朝がいちばん効果的!
- 腸が活発に動き出すタイミング
- 朝の白湯代わりに温かくして飲むと代謝UP
- 朝ごはん代わりにしても◎(豆乳割りがおすすめ)
また、夜寝る前のリラックスタイムに飲むのもおすすめですが、糖分とカロリーもあるので量には注意です。
どれくらい飲めばいい?飲みすぎ注意!
「身体に良いならたくさん飲もう」と思いがちですが、
甘酒は1日100〜150mlが目安です。
私は一時期ハマりすぎて300mlくらい飲んでいたこともありますが、逆に眠くなったり、だるくなったり…。
「よいものほど、ほどほどに」が大事なんだと反省しました(笑)
手作り派?市販派?どっちがおすすめ?
✅ 手作りのメリット
- 自分好みの味にできる
- コスパが良い
- 添加物フリーで安心感あり
✅ 市販のメリット
- すぐ飲める
- 保存や衛生面が安定
- 失敗しにくくて初心者向け
私は最初は市販のストレートタイプから始めて、慣れてから濃縮タイプや手作りにもチャレンジしました。
大切なのは、無理せず続けられること。
買うのが楽なら、それでいいんです◎
続けるためのコツは「セット化」
- 毎朝、白湯と一緒に飲む
- スムージーに混ぜる
- 冷蔵庫に1週間分作り置き
──こんなふうに、生活の中にルーティンとして組み込むことで、自然と続けやすくなります。
飲み方いろいろ!季節のアレンジレシピ
毎日同じ味だと飽きてしまう…そんなときは、こんなアレンジがおすすめ。
季節 | アレンジレシピ |
---|---|
春 | いちご+甘酒+豆乳でスムージー |
夏 | 甘酒+炭酸水+レモン汁でさっぱりドリンク |
秋 | 甘酒+りんご+シナモンでホットドリンク |
冬 | 甘酒+生姜でポカポカホット甘酒 |
甘酒は、冷やしても温めても美味しい万能ドリンク。
その日の気分や体調に合わせて、自由に楽しんでくださいね♪
初心者におすすめ!市販の甘酒3選
「甘酒生活始めてみたいけど、どれがいいの?」という方のために、私が実際に試してよかったものを3つご紹介します。
① マルコメ プラス糀 甘酒(ストレート)
- ノンアル・砂糖不使用
- やさしい甘さで飲みやすい
- 常温でも保存可能で便利
② 八海山 麹だけでつくったあまさけ
- 酒蔵が手がける本格甘酒
- お米の自然な甘みがしっかり
- 瓶入りで贈り物にも◎
③ 国菊 甘酒(濃縮タイプ)
- 九州・福岡の人気商品
- 自分好みに薄めて飲める
- コスパ&無添加◎
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忙しいアラフィフ女性にこそ、甘酒を
仕事・家事・親の介護・更年期症状…
50代の女性は、想像以上に多くの役割を抱えて生きています。
だからこそ、1日たった5分でも「自分をいたわる時間」が必要です。
甘酒を飲むことは、単なる栄養補給ではなく、自分を大切にする小さな習慣。
あなたも今日から「甘酒タイム」、始めてみませんか?
おわりに|美しさと元気は“積み重ね”から
甘酒を飲むようになってから、
「自分にちょっとだけ手をかけてあげる」ことの大切さに気づきました。
美容も健康も、特別なことをしなくてもいい。
毎日の暮らしの中に、小さな“整える習慣”を持つだけで、心と体は少しずつ変わっていきます。
疲れたとき、なんだか元気が出ないとき。
どうかあなた自身のために、あたたかい1杯を淹れてあげてくださいね。
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