甘酒で美肌になる方法|腸活&便秘に効くおすすめの飲み方

甘酒 美肌 腸活 便秘改善 50代 女性 健康効果

最近、「なんか疲れがとれない」「肌のくすみが気になる」「お通じが不安定…」なんて感じていませんか?
私もまさにそのひとり。年齢を重ねるって、ある意味“いろんな不具合との同居”ですよね。

そんな中、ひとつの飲み物に救われたんです。
それが 甘酒

「え、あのお正月に神社で飲むやつ? 甘くてドロッとしてるやつでしょ?」
はい、それです。でも、実は甘酒って一年中楽しめて、しかも “飲む点滴” なんて呼ばれるくらい、美容と健康にうれしい栄養がたっぷり詰まっているんです。

今日はそんな甘酒の魅力を、アラフィフ視点でたっぷりご紹介します!


目次

甘酒には2種類あるって知ってた?

まず、甘酒には 「米麹甘酒」「酒粕甘酒」 の2種類があります。
この違い、意外と知られていないんです。

【米麹甘酒】

・米と米麹だけで作られる
・アルコールなし(子どもや妊婦さんもOK)
・自然な甘さ(砂糖不使用)
・乳酸菌やオリゴ糖、ビタミンB群、アミノ酸が豊富

→ 腸活・美肌目的なら 断然こっち!

【酒粕甘酒】

・酒粕をお湯で溶かして砂糖で甘くする
・少量のアルコールを含む(運転前は注意)
・独特の風味があり、甘さは後付け

→ 身体をポカポカ温める力が強く、冬にぴったり

ちなみに私のお気に入りは米麹甘酒。スーパーやネットで手軽に手に入るし、朝の1杯がほんとに調子いいんです。


甘酒がアラフィフ女性に嬉しすぎる理由

では、甘酒のどこがそんなにすごいのか?
主な効果をざっくりご紹介しますね。

① 腸活に◎!便秘改善&ぽっこりお腹対策に

米麹甘酒には オリゴ糖食物繊維 が豊富。これが腸内の善玉菌のエサになって、腸内環境を整えてくれます。
アラフィフになって「なんか出ないな…」と感じるあのモヤモヤ。朝の甘酒で改善されるかも!

② 美肌効果でくすみも乾燥もさようなら

ビタミンB群やアミノ酸、コウジ酸などの成分が 肌のターンオーバーを促進。くすみや乾燥にアプローチしてくれるので、なんとなく“肌の元気がない”ときにおすすめ。

私の場合、甘酒生活を始めてから「肌が明るくなった?」と聞かれたことも。これは嬉しい誤算でした(笑)

③ 疲労回復&メンタル安定にも効果あり

甘酒にはブドウ糖も含まれていて、 素早いエネルギー補給 にぴったり。
さらに、アミノ酸の一種「GABA」が気分を落ち着けてくれるとも言われていて、「なんか疲れてるな…」という夕方に飲むとホッとします。


甘酒、いつ飲むのが正解?

これ、けっこうよく聞かれます。
私がいろいろ試した結果、ベストタイミングはズバリ…

ベストタイミングは朝!

理由は、

  • 腸が動き出す時間に合わせられる
  • 脳や身体にエネルギー補給できる
  • 温めて飲むと代謝がアップする

特に白湯代わりに甘酒を飲むと、朝からポカポカして代謝が上がる感じがして、冬なんて手放せません。

もちろん、寝る前にホッと一杯…というのもアリですが、カロリーもあるので飲みすぎには注意!


飲みすぎ注意!一日○○mlが目安

「身体に良いから」といって、ゴクゴク飲んでしまうとカロリーや糖分の摂りすぎになることも。
目安は 1日100〜150ml程度。これを守れば、美容にも健康にも◎です。

私も一時期「これは効く!」と調子に乗って300ml近く飲んでいたら、なんか逆に疲れやすくなってしまい…。
「何事も、ほどほどが一番だよねぇ」と反省しました(笑)

甘酒をもっと楽しむ!季節のアレンジレシピ

毎日同じじゃ飽きる…という方のために、季節ごとのアレンジレシピをご紹介♪

【春】いちご甘酒スムージー

冷凍いちご+甘酒+豆乳でミキサーに。ほんのり甘酸っぱくて、デザート感覚。

【夏】冷やし甘酒ソーダ割り

甘酒を炭酸水で割ってレモンをちょい足し。暑い朝でも飲みやすい!

【秋】りんごとシナモンの甘酒ホット

温めた甘酒にすりおろしリンゴ+シナモン。ほっこり癒される味。

【冬】生姜入りホット甘酒

冷え性さんにおすすめ。すりおろし生姜を入れて、からだポカポカ♪


おすすめの米麹甘酒3選【初めてさんでも失敗しない!】

「よし、甘酒生活始めよう!」と思っても、いざ店頭に行くと種類が多すぎて迷いますよね。
ここでは、私が実際に飲んで「これは続けやすい!」と感じた甘酒を3つ厳選しました♪

どれも砂糖不使用・無添加。アラフィフの体にやさしく、美味しく続けられるラインナップです!

① マルコメ プラス糀 米糀からつくった甘酒(ストレートタイプ)

☑ ノンアルコール・砂糖不使用
☑ ストレートタイプでそのまま飲める
☑ 優しい甘さで毎朝の習慣にぴったり

▶︎ 楽天でチェックする
▶︎ Amazonでチェックする

② 八海山 麹だけでつくったあまさけ

☑ 新潟の酒蔵「八海山」が手がける本格派
☑ お米の風味が豊かで、味わい深い
☑ 瓶タイプで贈り物にもおすすめ

▶︎ 楽天で見る
▶︎ Amazonで見る

③ 国菊 甘酒(濃縮タイプ)

☑ 九州・福岡の人気甘酒
☑ 無添加・濃縮タイプでコスパ◎
☑ 自分好みにアレンジしやすい

▶︎ 楽天はこちら
▶︎ Amazonはこちら


忙しいアラフィフの味方。甘酒は“キレイの近道”

朝はバタバタ、昼は仕事、夜は家事と介護とペットの世話…。
そんな毎日をがんばる私たちに、甘酒は“ちょっと立ち止まるきっかけ”をくれます。

温かいマグを手に取ると、「あ、私もケアしていいんだな」って思える。
美味しくて、身体にやさしくて、気持ちも整えてくれる。
甘酒って、まさにアラフィフ女性の味方だな〜としみじみ感じます。


おわりに

甘酒を飲むようになってから、ちょっとだけ自分に優しくなれた気がします。
美容や健康って、特別なことじゃなくて「毎日のちょっとした積み重ね」なんですよね。

忙しい日々の中で、たった5分の“甘酒タイム”をぜひ取り入れてみてください。
自分をいたわるって、こういうことかも。

かこ

甘酒で美肌を手に入れる方法|腸活と便秘改善に効果的な飲み方

ハーブティーを飲むことを毎日の習慣にしたい理由とは?

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当ブログ管理人のかこです。
50代になり、これからの人生をもっと楽しく、豊かに生きたいと思っています。このブログでは、50代からの人生開花をテーマに、日々の暮らしや心のケア、趣味のことなどをシェアしています。

目次