手放しシリーズ
「手放す」とは、諦めることではなく、
「これ以上抱えなくてもいい」と、自分にやさしくすることかもしれません。
このシリーズでは、私が50代の暮らしの中で感じた心のしんどさや「もう無理かも」と思った瞬間から、
少しずつ心の荷物を下ろして、自分らしいリズムと感情を取り戻していった記録を綴っています。
何かを頑張り続けることよりも、
“今の自分”を大切にすることを選んだ日のこと。
どこかであなたの気持ちと重なっていたら嬉しいです。
👇 ここから順番に読んでもらえると分かりやすいです。
「全部、自分がなんとかしなきゃ」と思い続けてきた私が、ようやく“頑張らなくてもいい”と気づけた瞬間のことを綴っています。

「いい人でいなきゃ」「誰かの役に立たなきゃ」——そんな思いに縛られて苦しかった頃の自分を、そっと見つめ直した記録です。

「大丈夫」と言い続けてきたけれど、本当はちょっとしんどかった…。そんな本音に、ようやく耳を傾けられた日のことを書いています。

「手放すこと」は、負けじゃない。優しさです。
私たちは、長いあいだ「強くあれ」「努力しろ」「周りに迷惑をかけるな」と言われ続けてきました。
それは時に、人生を前に進める力にもなったけれど、今の私たちにとっては、重たすぎることもあります。
だからこそ、今こそ「手放してもいい」と思えることが増えても、何もおかしくないのです。
むしろそれは、成熟した優しさだと私は思っています。
あなたがあなたらしく生きるために
この「手放しシリーズ」は、これからも続いていきます。
生きづらさ、役割、見栄、過去のこだわり——
それらを少しずつ見直し、自分らしく軽やかに生きるためのヒントを綴っていく予定です。
「なんだか最近疲れているな」
「心がちょっと重たいな」
そんなときに、ふと思い出してもらえる場所になりますように。
🌿 手放しシリーズは、これからも続いていきます。
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