はじめに:最近、こんなふうに感じていませんか?
- 「新NISA、始めたばかりだけど…株価が下がってて怖い」
- 「含み損って…どう受け止めればいいの?」
- 「このまま続ける意味ってあるのかな…」
そんなふうに不安な気持ちを抱えて、この記事にたどり着いた方も多いかもしれません。
実は、私もまったく同じでした。
証券口座を開いてみれば、マイナスの数字が赤字でズラーッと並んでいる…。「え、私のNISA、ほんとにこれで合ってるの?」と何度も思いました。
今回は、そんな“揺れる投資初心者さん”に向けて、私が それでもNISAをやめない理由 を、実体験を交えてお話ししていきます。
大揺れ相場で見えた「投資マインドの整え方」
新NISAが始まってから、しばらくはワクワクしていたんです。
「これで資産形成スタートだ!」って、意気込んで。
でも、ある日スマホを開いたら、表示されたグラフが見事に真っ赤。
マイナス数万円の含み損を見た瞬間、頭が真っ白に。
「どうしよう…私、間違った選択しちゃった?」
そんなふうに思うのって、すごく自然なことです。
でも、大切なのは「その気持ちとどう向き合うか」。
ここからは、私が 株価が下がってもNISAをやめない理由 を、初心者目線でお伝えしていきます。
含み損に揺れながら、それでも「やめない」と決めた理由
結論から言うと、
私は新NISA、やめません。
その理由は、とてもシンプルです。
下落相場は、投資の通過点にすぎないから。
長く投資を続けている方たちは、こう言います。
- 「あのとき売らなくて良かった」
- 「含み損を耐えたおかげで今がある」
- 「落ちるときこそ、チャンスだった」
そう、私たちは今、その「チャンスの入り口」に立っているのかもしれません。
「損してるのに続ける意味あるの?」と思ったあなたへ
その気持ち、すごくよくわかります。
私も何度も、「いっそ売ってしまったほうが気が楽かも…」と思いました。
でも、新NISAには やめたくない理由がたくさん あるんです。
新NISAの主なメリット
- 利益が非課税
- 年間360万円、最長で1800万円の非課税枠
- 売っても投資枠が復活する
つまり、長期的な運用で利益を最大化しやすい仕組みになっているんです。
しかも、株価が落ちている今は、
“割安に買えるチャンス”
セール中の商品を見て「高いからやめよう」って思わないですよね?
下がっているからこそ、「今が仕込みどき」なんです。
私が実践している「ゆる耐え術」3選
じゃあ、どうやってメンタルを保っているのか?
ここでは、私が実際にやっている“ゆる~く耐える工夫”をご紹介します。
1. 毎日見ない!スマホチェック断ち
含み損を見るたびに、心がザワザワ…。
そんなときは、「月1チェック」に変更。
投資は「長期目線」が大切。
毎日の上下に一喜一憂しないことで、心の平穏を守れます。
2. 自動積立にすべてをまかせる
人間は感情で動いてしまう生き物。
だからこそ、最初に積立設定をして、あとは放置。
この「仕組み化」が、もっとも賢く・もっとも楽な方法です。
3. SNSとの適度な距離感
SNSを見ていると、こう思いませんか?
- 「あの人、もう利益出てるのに…」
- 「私はなんでマイナスばかり?」
でも、それは“他人のタイミング”。
投資において大事なのは、「自分のペース」です。
それでも不安なときはこう考える
含み損に耐えるのって、ほんとに疲れますよね。
そんなとき、私はこう考えています。
「これは“未来の利益”を買ってるだけ。今の損は“育てている途中”」
野菜を育てるとき、すぐに実はなりませんよね。
コツコツ水をあげて、陽に当てて、ようやく収穫。
投資も同じ。
今は“種まきの時期”。
焦らず育てていけば、きっと実りある未来が待っています。
新NISAの本当の価値は「続けること」にある
新NISAって、制度自体が「長期・分散・積立」を前提に作られています。
つまり、「続ける」ことで真価を発揮する仕組みなんです。
一時の下落に惑わされて、やめてしまうのは、
言うなれば、ケーキを焼く途中でオーブンを止めるようなもの。
せっかくなら、焼きあがるまで待ってみませんか?
まとめ:未来の自分にバトンを渡すように
投資を始めたばかりのとき、私も怖かった。
毎日スマホを開くたびに、気分はジェットコースター。
でも今は、「やめなくてよかった」と、少しずつ思えるようになってきました。
このブログを読んでいるあなたも、もしかしたら数年後、
「あのとき続けてよかった」
そう思える日が来るかもしれません。
無理せず、自分のペースで。
今日もコツコツ積み立てて、未来の自分にバトンを渡しましょう。
【あとがき】〜最終的な判断は“あなた自身”で〜
この記事では、「株価が下がってもNISAをやめない理由」を、私自身の体験をもとにお伝えしてきました。
でも、投資は自己責任。
資金状況や目標、性格によってベストな選択は変わってきます。
だからこそ、自分の気持ちを大切に。
そして必要に応じて、金融機関や専門家に相談するのもひとつの手です。
これからも、ゆるく・長く・無理なく、楽しく資産形成していきましょう♪
かこ

NISAを賢く活用する方法とは?
