最近、健康診断の結果が気になりはじめた。
鏡に映った自分の姿に「え、こんなに背中広かった?」と二度見してしまった。
「運動、始めなきゃな〜」とスマホ片手につぶやいてから、はや3ヶ月…。
その気持ち、よーくわかります。
なぜって、私も同じだったから。
そしてついに決意しました。「ウォーキング、始めてみよう!」と。
ところが――。
問題は、「一人で歩くの、ちょっと怖いし恥ずかしい」ってこと。
今回の記事では、そんな方に向けて、「一人ウォーキングを怖がらず・恥ずかしがらず・気持ちよく始められる方法」をお届けします。
一人ウォーキングが怖い・恥ずかしい理由、実はみんな同じ
ウォーキングって、簡単そうでいて、案外ハードルが高い。
「人の目が気になる」
「変な格好してないかな」
「知り合いに会いたくないな」
「夜道は危ないかも」…。
これ、全部私の心の声です。
でも、SNSで「ウォーキング始めました!」って笑顔で写ってる人たちも、最初はたぶん同じように感じてたんじゃないかなと思うんです。
特にわたしと同じ世代アラフィフ世代の方は、オシャレにも気を使いたいし、無防備な姿を見られるのはちょっとイヤ。
体型に自信がなかったり、すっぴんで外に出るのがためらわれたり…。
だからこそ、無理しない・目立たない・続けやすい方法が必要なんですよね。
怖くない・恥ずかしくない「時間帯」が味方になる!
ウォーキングを続けるうえで、時間帯選びってめちゃくちゃ大事です。
特に「誰にも見られたくない!」という気持ちがあるなら、以下の時間帯がオススメ。
早朝ウォーキング(5時〜6時台)
- 人通りが少ない
- 空気が澄んでて気持ちいい
- 朝日を浴びて体内リズムが整う
- 犬の散歩の人か、ランナーしかいないので目立たない!
私はこの時間帯が一番好きです。というか、すっぴんでも気にしなくていいし、誰にも会わない確率が高い(笑)。
平日の昼間(仕事が休みの日)
子どもたちは学校、会社員は職場 人の出入りが少ない静かな時間帯 コンビニに行くふりして歩ける(笑)
夕方〜夜(17時以降)
- 仕事終わりの気分転換にちょうどいい
- 食前に歩くと食べ過ぎ防止になる
- 夜道は明るい道・人通りのあるルートを選べばOK
- 反射材付きの服や小物で安全対策!
夜はちょっと怖いな…という人も、ヘッドライトや反射バンドをつければ安心感が違います。手軽に買えるし、ピカピカ光って意外とカッコイイ(?)。
一番効果的な時間帯っていつ?目的別にご紹介!
「で、いつ歩くのが一番いいの?」
目的によって“効果の出やすい時間帯”は違うので、あなたの目的に合わせて選ぶのがベスト!
ダイエットしたいなら→朝食前
- 空腹時に歩くことで脂肪が燃えやすい
- 朝日を浴びて代謝アップ 一日をシャキッとスタートできる
※ただし、朝弱い人は無理しなくてOK。低血糖でフラフラするのも危険ですからね。
ストレス解消・睡眠の質UPなら→夕方
- 日中に溜まったモヤモヤをリセットできる
- 体がほぐれているのでケガもしにくい
- 入浴→夕飯→ぐっすり睡眠のゴールデンルート完成!
とにかく続けたいなら→“自分に合った時間”
ここが一番大事。どんなに効果的な時間でも、「面倒くさい」「やる気出ない」なら続きませんよね。
続けるコツは、「自分にとって自然な時間に、自然に歩くこと」。
恥ずかしさゼロ!一人ウォーキングの取り組みやすい方法
では、具体的にどうすれば「自然に・楽しく・人目を気にせず」歩けるのか?
その1:服装は“ちょっとそこまで”が正解
- 派手なスポーツウェアは逆に目立つ
- スニーカーと帽子、シンプルなパーカーでOK
- マスクをしてれば誰かわからない(笑)
私は「ご近所スーパーに行く途中ですけど何か?」みたいな格好で歩いてます。実際、スーパーの前も通ってるし。
一人ウォーキングを始めるにあたって、歩きやすいシューズは必須です。
足腰に優しいシューズを選びたいもの。
そこで、この**ウォーキングシューズ**をおすすめします。
わたしの愛用していますが、クッション性が高く、長時間歩いても疲れにくいデザインが特徴です。
その2:耳で楽しむと気が紛れる
- 音楽(懐メロや推しの曲)で気分アップ
- ポッドキャストやラジオで情報収集
- 小説朗読アプリで“ながら読書”
「あれ?もう15分も歩いてた?」って感覚になるのでおすすめ!
わたしは、ウォーキング中、気分を高めるために音楽やポッドキャストを聴いてます。
愛用しているのが**ワイヤレスイヤフォン**です。ケーブルに邪魔されることなく、ストレスフリーで歩けます。音質も良く、長時間の使用にも耐えられる設計です。
その3:最初は“5分”でもOK!
- ハードルは低く、習慣は高く
- 5分→10分→15分と少しずつ延ばしていく
- 毎日でなくてもOK。週に2〜3回でも効果あり!
「今日はやる気ないな〜」って日も、靴だけ履いて外に出てみる。それだけで、意外と体は動いてくれます。
以外と忘れがちなのが、ウォーキング中の水分補給です。
**スポーツドリンクボトル**を持って、こまめに水分補給をしましょう。
おわりに:誰かに見られてもいい。自分のために歩こう。
一人でウォーキングするのって、最初は本当に勇気がいります。
でも、ある日ふと気づくんです。
「誰も私のことなんて見てないかも」って。
みんな、自分のことで精一杯。
歩いてるあなたを見ても、「あ、健康的でいいな〜」って思ってるか、そもそも気づいてない(笑)。
それに、自分の健康のために時間を使えるって、めちゃくちゃカッコいいことだと思いませんか?
- 一人ウォーキングは、最初こそ怖いし恥ずかしい。でも、ちょっとした工夫で続けやすくなる!
- 恥ずかしくない時間帯は「早朝」や「平日の昼間」
- ダイエットや睡眠改善など、目的に応じた“効果的な時間”も意識してみて
- 服装・耳コンテンツ・無理しないスタートが成功のカギ
- 自分のペースで、自分のために。歩く時間は自分を大事にする時間
「やってみたいけど、ちょっと怖いな」って思ってた一人ウォーキング。
まずは一歩、玄関を出るところから始めてみませんか?
あなたの新しい日常に、気持ちいい風が吹きますように。
かこ

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