50代から人生を楽しむ!夢を叶える魔法のリスト活用法

やりたいことリスト

「気づけばもう50代…でも、まだまだやりたいことがたくさんある!」

気がつけば50代。気づいたら子育ても一段落し、仕事もある程度落ち着いてきた。
ふと鏡を見ると、「私っていつからこんなに自分のことを後回しにしていたんだろう?」と感じることがある。
でも、だからこそ今、「これからの人生をもっと自分らしく楽しむ」 ことを考えたい。

そして、50代に突入してから、改めて自分の「やりたいこと」について真剣に向き合うようになりました。

まだまだ挑戦できること、夢を追いかけることがたくさんあると感じるこの瞬間、まさに人生の新しいステージが始まったのだと実感しています。

アラフィフだからこそできること、経験を活かして新しいことに挑戦できるタイミング。
それが「やりたいことリスト」にどんどん加わえていきました。
日々がもっと楽しく、充実していく気がしています。

若い頃のように新しい目標を追いかけるエネルギーがなくなってきたり、日々のルーチンに埋もれてしまったりすることもあります。
それでも、それは決して悪いことではないんだと思うようになりました。
むしろ、今は自分自身を見つめ直す大切な時間とも言えるのかもしれません。

私が考えた「アラフィフから始めるやりたいことリスト」をご紹介します。
これからの人生、もっと自由に、もっと楽しく、もっと素敵に過ごすために、何から始めようか考えている方々に少しでもヒントになれば嬉しいです。

目次

やりたいことリストとは?

「やりたいことリスト」とは、自分が人生でやってみたいこと、実現したい目標をリスト化したものです。これを作ることの意義は、単にやりたいことを整理するだけでなく、自分の本当の願望に気づくことにあります。漠然とした夢や目標が、具体的な行動に変わる瞬間なのです。

やりたいことリストの心理的効果

やりたいことリストを書くことで得られる心理的効果について掘り下げてみますね。
リストに書き出すこと自体が、脳にとって「目標達成のための第一歩」を踏み出したことになるのだそう。
これは「自己効力感」を高め、目標を実現するためのモチベーションを引き出してくれます。

  • 自己効力感とは、自分には目標を達成できる力があるという信念。これが高まると、目標に向かって積極的に行動を起こせるようになります。
  • また、リストを作ることで、自分がどれだけ「可能性」に満ちているかを再確認でき、前向きな気持ちを持ち続けることができます。

やりたいことリストの作り方3つのステップとは?

やりたいことリストを作る方法は、単なる計画ではなく、自分の人生の方向性を見つめ直す大切な時間。
ここでは、リストを作る際の具体的なステップを紹介しますね。

ステップ1:自分の「本当にやりたいこと」を見つける

多くの人は、他人の期待や社会的な基準に基づいて目標を設定しがちです。
しかし、やりたいことリストを作るときには、自分の内面と向き合い、心からやりたいことを見つけることが大切です。

ポイント

  • 「子供の頃に夢見たことは何か?」「時間とお金が無限にあったら、何をしたい?」など自分に正直に質問してみてください。
  • 自分に正直に答えていくと、意外な願望や未発見の目標に気づくことができるかもしれません。

ステップ2:目標を細かく分ける

「やりたいこと」は大きな夢であることも多いため、実現には一歩一歩の努力が必要です。そのため、目標を具体的なアクションプランに分けることが重要です。

「やりたいこと」は大きな夢であることが多いので、実現するためには細かく分けることが大切!
例:
「世界一周旅行」

  • まずは旅行先を決める
  • 予算を立てる
  • パスポートを更新する
    こうやって細かく分けると、実行しやすくなります!
    目標を小さなタスクに分けていくことで、達成感を得やすくなり、モチベーションも維持しやすくなります。

ステップ3:期限を設ける

目標を達成するためには、いつまでに達成したいかを決めることが大切です。期限を設定することで、時間的なプレッシャーが生まれ、行動に移しやすくなります。

例:
半年以内に英語を話せるようになる」→「毎日30分英会話を練習する」

ここまでくると大分現実的になってきたように思えますね。
やりたいことは目標や夢でもこうやって、やりたいリストに書いていくと現実身が湧いてきます。

やりたいことリスト

やりたいことリストに書いたら夢を叶えたエピソード

「ずっと憧れていた海外ひとり旅、ついに実現!」

50代に入ってから、「一人で海外旅行してみたい!」という夢がありました。でも、若い頃から海外に行ったことがなく、英語も話せない。
「無理かな…」と諦めかけていましたが、やりたいことリストに「海外一人旅をする!」と書きました。
まずは英語の勉強を始めて、次に国内で一人旅の練習。そしてついに、去年ハワイに一人で行きました!
最初はドキドキしたけど、現地のカフェで「Can I have a coffee?」と注文できたときは感動!
「やりたいことは、意外と叶うんだ!」と実感しました。


「50代でギターを始めたら、意外とハマった!」

若い頃から「ギターを弾けたらかっこいいな…」と思っていたものの、仕事や家事に追われ、挑戦できずにいました。
でも、子育ても落ち着いてきたし、「今やらなきゃ一生やらないかも!」と思い、ギターを購入。
最初は指が痛くて全然弾けなかったけど、毎日10分続けたら、3ヶ月で「カントリーロード」が弾けるように!
気づけば楽しくて、毎日の小さな楽しみになっています♪


「パーソナルカラー診断で、自分に似合う服がわかった!」

50代に入って、「なんだか服がしっくりこないな…」と感じるように。若い頃と同じような服を選んでも、しっくりこない…。
そこで、思い切ってパーソナルカラー診断を受けたら、びっくり!
ずっと「黒が似合う」と思っていたけど、実はベージュやカーキが似合うタイプだったんです。
それ以来、似合う色の服を選ぶようにしたら、「今日の服、素敵!」と褒められることが増えて、自信がつきました!


「1日5分のストレッチを続けたら、体が軽くなった!」

50代に入ってから、「体が硬くなったな…」と感じることが増えました。
昔は当たり前にできていた前屈も、今では指先が床に届かない…。
そこで、毎朝5分だけストレッチを続けることにしました。最初は「痛い〜!」と思いながらも、1ヶ月経つと、少しずつ体が柔らかく!
今では、寝起きの腰の痛みがなくなり、体が軽く感じます 小さな習慣が、大きな変化を生むんですね!


「久しぶりに友達に連絡したら、昔のように話が弾んだ!」

昔は毎日のように話していた友達。でも、仕事や家事に追われ、気づけば何年も連絡を取っていませんでした。
ふと、「元気にしてるかな?」と思い立ち、思い切ってLINEを送ってみたんです。
すると、「久しぶり!会いたいね!」とすぐに返事が!
久々に会って話すと、まるで時間が巻き戻ったように大盛り上がり。
「やっぱり、友達っていいな」と実感しました。


「50代でランニングを始めたら、マラソン完走できた!」

子育ても一段落し、体力づくりのためにウォーキングからスタート。
 気づけばランニングにハマり、ついに10kmマラソンに挑戦!
 「完走できたときの達成感は、何歳になっても最高!」


「大人になってからピアノを始めたら、弾ける喜びに感動!」

昔からピアノに憧れていたけれど、子供の頃は習えなかった…。
 思い切ってピアノ教室に通い、半年で『エリーゼのために』を弾けるように!
 「何歳からでも、夢は叶えられると実感!」


「料理教室に通ったら、家族に喜ばれるレシピが増えた!」

 マンネリ化していた食卓を変えたくて、イタリアンの料理教室へ。
 手作りパスタや本格ピザを家で作るようになり、家族に大好評!
 「食卓が華やかになり、料理の時間が楽しくなった!」


「写真を始めたら、世界が違って見えるようになった!」

スマホのカメラではなく、一眼レフを買って本格的に写真を勉強。
 風景や花、愛犬の写真を撮るのが楽しくなり、インスタを始めたらフォロワーが増えて驚き!
 「写真を通じて、日常の小さな幸せに気づくようになった!」


「思い切ってヘアスタイルを変えたら、新しい自分に出会えた!」

 ずっとロングヘアだったけれど、バッサリショートに挑戦。
 「イメチェンしたら気持ちまで軽くなった!」

やりたいことリストの実現に向けて:習慣化の重要性

やりたいことリストを作った後は、目標に向けて実行していくためには習慣化が鍵!。
目標に向かう小さな行動を日々の習慣にしてしまうことで、大きな成果に繋がっていきます。

大きな夢や目標を達成するためには、毎日の積み重ねが不可欠であり、たとえ小さな進歩でもそれが未来の大きな変化を生むということを実感すること。

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  • 読書:毎日10分間本を読む → 1ヶ月で本を30冊読んだことになる。
  • 運動:週に3回ジムに行く → 1年後には身体が変わり、心身ともに健康に。

習慣化を助けるために、「カレンダーにチェックを入れる」「進捗を記録する」など、小さな工夫を取り入れるとより効果的ですよ。

やりたいことリストを達成した瞬間の喜びを感じること

リストにあったことを実現できたときの達成感は格別です。この瞬間こそが、やりたいことリストを作った最大のメリットです。具体的なエピソードを紹介することで、読者に感動や共感を呼び起こすことができます。

例えば、長い間夢見ていた旅行を実現したとき、またはずっと欲しかった物を手に入れた瞬間など、「達成の喜び」についてリアルに書くことで、読者も自分の目標達成を夢見ることができるようになります。

やりたいことリストを続けるためのモチベーション維持法

目標を達成するためには、途中で挫けそうになる瞬間もあるでしょう。そのときにモチベーションを維持する方法を紹介すると、読者が実行し続ける力を得られます。

  • 目標のビジュアライゼーション
    目標を達成した後の自分を想像し、そのイメージを頭の中で描いてみる。
  • 小さな成功を祝う
    進捗があったときには、自分にご褒美を与える。
  • 仲間とシェアする
    目標を周りに話すことで、達成のための責任感が生まれます。

アラフィフだからこそ、やりたいことリストを作る意味

人生の折り返し地点を過ぎて、時間の大切さや自分の人生をどう充実させるかが気になるこの時期です。
いままでの生活が少しずつ変わっていくことに不安や悩みがでてくる時期でもあります。
そんな時「やりたいことリスト」を作ることで、前向きに楽しんで過ごせる人生になるとわたしはリストを書きながら実感しています。

  • 新たな方向性を見つける第一歩
    仕事や子育てが落ち着いてくるタイミングで、自分が何をしたいのかをリストに書き出して整理しましょう。リストを作ることで、自分の夢や目標が見えてきます。
  • 振り返りと未来をつなげる
    50代になったらこれまでの人生を振り返りながら、これから挑戦したいことや価値観を整理できます。過去の思い出や未達成の夢をリスト化して、未来への意識を深めましょう。
  • 年齢に関係なく新しい挑戦を始める
    「年齢的に遅いかも」と思うかもしれませんが、アラフィフこそ新しいことに挑戦するチャンスです。新しい趣味や旅行、資格取得など、何か新しいことを始めることで、毎日が充実します。
  • 心と体の健康を保つ目標
    健康への意識も大切です。ウォーキングやヨガ、健康的な食事を心がけることで、心身ともに健康を保ちながら、充実した生活を送りましょう。
  • 自分へのご褒美として達成感を味わう
    やりたいことを実行して達成することで、人生の充実感が得られます。小さな目標でも達成感は大きな喜びとなり、アラフィフだからこそ「今しかできないこと」を実現する価値があります。
  • やりたいことリストを実現するための一歩
    リストを作っただけでは意味がありません。少しずつ行動に移していくことが大切です。最初の小さな一歩が、無限の可能性へと広がります。

おわりに

アラフィフという年齢を迎えた今だからこそ、やりたいことリストを作り、未来に向かって歩んでいくことが大切だと思っています。人生の後半戦をより素晴らしいものにするためにも、リストを作って、自分の「今したいこと」を大切にしてください。きっと新しい発見や楽しみが待っていますよ!

やりたいことリストを作り、それを達成する過程は、ただ目標をクリアするだけではなく、自己成長や人生の楽しさを感じる大切なプロセスです。リストの先にあるのは、「自分らしく生きる」こと、そして「自分の人生をデザインする」ことです。

かこ

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この記事を書いた人

当ブログ管理人のかこです。
50代になり、これからの人生をもっと楽しく、豊かに生きたいと思っています。このブログでは、50代からの人生開花をテーマに、日々の暮らしや心のケア、趣味のことなどをシェアしています。

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