気づけば50代。でも、まだまだ人生これから!
気がつけば50代。
子育ても一段落し、仕事もだいぶ落ち着いてきた頃。
ふと鏡を見ると、「私、いつから自分のことを後回しにしてきたんだろう…」なんて思うことありませんか?
若いころは、夢も希望も時間も「これからたくさんある」と思っていました。
でも50代になった今だからこそ、「これからの人生を、もっと自分らしく楽しんでいきたい」と本気で思えるようになった気がします。
人生の折り返し地点で気づいた「本当にやりたいこと」
50代に入ってから、改めて「私、何がしたかったんだっけ?」と自分に問いかけるようになりました。
- 旅行に行きたい
- 趣味を始めたい
- 昔の友達に連絡してみたい
- もう一度勉強したい
そう思っても、「いや、もう歳だし…」と、心のどこかでブレーキをかけていたことに気づいたんです。
でも、気づいたからこそ、今がチャンス!
50代は、経験という財産を持った“再出発のタイミング”なんです。
ちなみに最近、行きたい旅先を妄想しながら、楽天トラベルやじゃらんをチェックするのが密かな楽しみ。
「●月に〇〇温泉へ行くぞ!」と書いておくだけでも、不思議と現実味が増してくるんです。

「やりたいことリスト」とは?
「やりたいことリスト」とは、自分が人生でやってみたいこと、叶えたい夢や小さな目標をリスト化したもの。
書くだけでも、自分の気持ちが整理され、「あ、これ本当はやってみたかったんだ」と再認識するきっかけになります。
まさに、自分だけの“夢の設計図”。
書いた瞬間から、人生にワクワクが増えていく感覚、味わってみませんか?
書くだけで効果アリ!やりたいことリストの心理的メリット
やりたいことリストには、こんな心理的効果があります。
自己効力感がアップ!
「書く=第一歩を踏み出した」と脳が判断して、やる気スイッチが入ります。
「私、できるかも」という気持ちが生まれるんですね。
ポジティブ思考に変化!
書いているうちに、「私にはまだこんなに可能性があるんだ!」と実感できて、前向きな気持ちになります。
脳内が整理される!
やりたいことを書き出すことで、モヤモヤしていた気持ちがスッキリ。
優先順位も見えてくるので、日々の行動が明確になります。
やりたいことリストの作り方【3ステップ】
ステップ1:自分の「本当にやりたいこと」に向き合う
他人の期待や周囲の価値観に振り回されがちな私たち。でも、リストは“自分のため”に作るもの。
自分にこんな風に問いかけてみましょう:
- 子どもの頃の夢って何だった?
- 今、時間もお金もあったら何がしたい?
- 最近、ワクワクしたことは?
書きながら思い出す「本音」。そこに、あなたの本当の願望が隠れています。
ステップ2:目標を細かく分けてみよう
やりたいことが「世界一周」なら、いきなり飛び立つのは無理でも、
- 行きたい国をリストアップ
- 貯金目標を設定
- パスポートの確認
など、小さな行動に分ければ、一歩ずつ近づけます。
「夢=無謀」ではなく、「夢=プロジェクト」に変えるのがコツ!
ステップ3:期限を決めると、動き出せる!
「いつかやりたい」だと、永遠にその日は来ないかも…?
だからこそ、「○月までに」や「1年以内に」と期限を設定してみましょう。
例:
「英語を話せるようになりたい」→「毎日30分、アプリで英会話」→「3ヶ月後にオンライン英会話に挑戦」
小さな成功体験を積み上げていくと、夢が現実に変わっていきます。
実際に叶った!私の「やりたいことリスト」体験談
海外一人旅を実現!
「英語も話せないし…」と不安だったけれど、まずは国内一人旅で練習してから、思いきってハワイへ。
カフェで「Can I have a coffee?」と注文できた瞬間、自信が湧きました!
ギターを始めた!
指が痛くて挫折しかけたけれど、毎日10分。
3ヶ月後には「カントリーロード」が弾けるように!
子育てを終えた自分へのご褒美のような時間です。
パーソナルカラー診断で垢抜け!
ずっと「黒が似合う」と思ってたけど、実はベージュ系が大正解!
服選びが楽しくなり、「今日の服、素敵ね」なんて褒められることも増えて、気分まで明るく♪
ストレッチで体が軽くなった!
毎朝5分のストレッチを1ヶ月。前屈もできるようになり、腰痛も軽減!
「変われるんだ」と実感。
朝5分のストレッチは、ヨガマットの上で音楽をかけながら。
私が参考にしているのはこの動画や本。
無理せず続けられるのが嬉しいポイントです。

久しぶりの友人と再会!
数年ぶりに連絡した友人と、まるで学生時代に戻ったようにおしゃべり。
「こんなに笑ったの、久しぶり!」という時間に感謝です。
モチベーションを保つコツ
- 小さなことでも「できた!」を記録する
- SNSや手帳に書いて視覚化する
- 応援してくれる人に話す
- たまにリストを見返して、「ワクワクする」気持ちを思い出す
自分との約束を、少しずつ守っていくことが、自信につながります。
アラフィフだからこそ「やりたいことリスト」が大事な理由
若い頃は、時間があると思って先延ばしにしてきたこと。
でも、50代だからこそ「今こそやってみよう!」という覚悟が持てる。
経験があるから、怖さを知っている。
だからこそ、夢への一歩がリアルで尊いものになる。
人生100年時代。50代は、ちょうど中間地点。
「まだまだこれから」って、胸を張って言っていいんです。
おわりに:さあ、あなたも「夢の地図」を描こう
「私なんて…」じゃなくて、「私だからこそできる」ことが、たくさんあります。
やりたいことリストは、そんな“可能性の宝箱”。
小さな一歩から、大きな夢へ。
さあ、あなたも今日から、自分の「夢の地図」を描いてみませんか?
かこ

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