更年期サポートのアロマテラピーとは?心と体を癒す精油の活用法

アロマテラピー①

更年期は、わたしたち女性にとって大きな変化の時期であり、心身に様々な影響を与えると言われています。
ホットフラッシュ、睡眠の質の低下、気分のムラ、体の不調など、その症状は人それぞれですが、共通して感じるのは「何とかこの辛さを乗り越えたい」という思いです。
そんな時に心強い味方となってくれるのが「アロマテラピー」。

「アロマテラピー」とは?
植物から抽出した精油を使って心身の健康をサポートする療法です。
主に香りを楽しむことでリラックスやストレス解消が期待でき、精油を使った芳香浴、マッサージ、バス、吸入などの方法で活用できます。
リラックス効果や気分をリフレッシュしたい時にぴったりな方法です。


植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)には、それぞれ特有の成分が含まれており、これが私たちの感情や体調に働きかけると言われています。
化学物質を避けたい人にとっても安心して使える点が魅力です。

わたしはアロマコーディネーターという資格を取得しました。
アロマの魅力に魅了されて、久しぶりにペンとノートを使って必死に勉強したことはとても自分の為に家族や友人の為に、活用できていると感じてます。

今回は、植物のチカラで更年期をサポートするアロマの効果と、どの場面でアロマオイルを使えば良いのかをご紹介します。
少しでも心身のバランスを整える手助けになれば幸いです。

目次

アロマテラピーとは?心と体のバランスを整える力

アロマテラピーは、植物から抽出されたエッセンシャルオイル(精油)を使ってます。
心身の健康をサポートする自然療法です。

アロマと更年期の関係については、アロマの香りが更年期特有の症状を和らげる手助けになることがいくつかの研究で示されています。
更年期は女性にとってホルモンバランスの変化が大きい時期なので、体調や精神的な変化によって引き起こされる不調ですよね。
アロマはそれらの症状を軽減するための自然な方法として、リラックスや心身の調整をサポートすることができるというのです。

ホルモンバランスの調整

更年期はエストロゲン(女性の体において重要な役割を果たすホルモンの一種)の分泌が減少することで、ホルモンバランスが乱れ、体調や感情の不安定さを引き起こすことがあります。

アロマセラピーには、このホルモンバランスをサポートする役割を持つ精油があり、特に女性特有の身体や心の健康をサポートするためのケア、女性の生理的・ホルモン的変化に関連したケアが含まれ、月経周期、更年期、妊娠、出産後などの特定のライフステージにおいて、心身の健康を保つことを目的に関連する香りが有用とされています。

香りが脳に作用し、リラックスや気分の安定をもたらすだけでなく、体にもさまざまな効果を発揮します。
更年期の症状には、ストレスや不安、睡眠の問題、ホルモンバランスの乱れなどがありますが、アロマはそれらを和らげ、心と体を穏やかに整えてくれる力を持っていると言われています。

更年期におすすめのアロマオイル

それでは、更年期に役立つアロマオイルをいくつかご紹介しますね。
使用する際は自分の体調や好みに合った香りを選ぶことがとても大切です。
また、アロマを使う前に専門家に相談することも一つの手です。

ラベンダー(Lavender)

ラベンダーは、アロマテラピーで最も人気のある香りで、わたしのオススメでもあります。

ラベンダーの精油はリラックス効果が高いことで知られています。
更年期にありがちなイライラや不安感、睡眠の質の低下に対して、心を落ち着け、深い眠りへと導いてくれます。

その他にも幅広い健康効果が期待されている精油の一つです。

  • リラックス効果とストレス軽減
    ラベンダー精油は、その香りが神経を落ち着け、ストレスや不安を和らげる作用があります。
    特に、寝室やリラックスしたい空間で使用することが効果的です。
    ラベンダーの香りは、副交感神経を刺激し、リラックス状態を促進します。

    使用方法
    ディフューザーで空間に香りを広げたり、枕や寝具に数滴垂らして眠りの質を向上させたりします。
  • 睡眠改善
    ラベンダーは、不眠症の改善や睡眠の質を向上させるために用いられることが多い精油です。
    香りが心地よく、リラックスを促進し、寝つきやすく、深い眠りを助けます。

    使用方法
    寝室でディフューザーを使ったり、枕元にラベンダーオイルを数滴たらして寝ると効果的です。
  • 抗菌・抗ウイルス作用
    ラベンダー精油は、抗菌作用や抗ウイルス作用も持っています。これにより、風邪やインフルエンザの予防、さらには軽い皮膚の感染症の予防にも役立つとされています。

    使用方法
    感染症の予防として、アロマディフューザーで部屋に香りを広げたり、手指消毒にも応用できます。
  • 痛みの緩和
    ラベンダー精油には、鎮痛作用もあるとされ、頭痛や筋肉痛、関節痛などを和らげるのに有効です。特に、頭痛の場合は香りをかぐことで、痛みが和らぐことが報告されています。

    使用方法
    頭痛や肩こりに対しては、ラベンダー精油をキャリアオイル(例:ホホバオイル)で薄めて、こめかみや首筋に塗布します。
  • 肌の健康サポート
    ラベンダー精油は、肌に対する優れた効果を持っており、ニキビや皮膚の炎症、傷の治癒を助ける作用があります。また、日焼け後のケアや乾燥肌にも有効です。

    使用方法
    ラベンダー精油をキャリアオイル(ホホバオイルやアーモンドオイルなど)で薄めて、肌に塗布します。特にニキビや小さな傷に対して効果的です。
  • 気分の安定と心のサポート
    ラベンダーは、感情を落ち着かせ、リラックスさせる効果があるため、うつ症状や不安、緊張を和らげるのに役立つとされています。特にストレスやプレッシャーを感じているときに、心のバランスを保つ助けになります。

    使用方法
    アロマバスや、ディフューザーでリラックス空間を作ることで、気分が落ち着きます。
  • 呼吸器系のサポート
    ラベンダー精油は、呼吸器系にも優れた効果を持ち、風邪や咳、鼻づまりの緩和に役立つとされています。特に、喘息や花粉症の症状を軽減する助けになることもあります。

    使用方法
    ディフューザーで香りを部屋に広げたり、蒸気吸入(ラベンダー精油をお湯に数滴垂らし、その蒸気を吸入)を行うと効果的です。

※注意点があります。

  • 妊娠中の使用
    ラベンダー精油は一般的に安全とされていますが、妊娠中の使用については慎重を期すべきです。
    特に初期には過剰に使用しない方が良いとされています。
  • 過剰使用に注意
    精油は非常に濃縮された成分を含んでいるため、過剰に使用しないように注意が必要です。
    肌に直接使用する際は、必ずキャリアオイルで薄めてください。

クラリセージ(Clary Sage)

クラリセージは、女性ホルモンに働きかけると言われるオイルで、更年期のホルモンバランスを整えるのに役立ちます。こちらもわたしのオススメの一つです。

生理不順やイライラ、気分のムラを和らげる効果があり、感情的な波を穏やかにする力があります。
心身のバランスを整えたい方におすすめです。

  • ホルモンバランスの調整
    クラリセージは、特に女性のホルモンバランスを整えるのに効果的とされています。
    エストロゲン様作用があり、月経周期の調整や更年期の症状の緩和、月経痛の軽減に役立つとされています。
    ホルモンの乱れが原因で起こる感情の不安定や身体的な不調にアプローチします。

    使用方法
    クラリセージ精油をディフューザーで空間に広げたり、キャリアオイルで薄めて腹部や下腹部にマッサージします。月経痛やホルモンの不調に対するサポートとして有効です。
  • 月経痛の緩和
    クラリセージは、月経前症候群(PMS)や生理痛の緩和に有効とされています。特に、腹痛や不快感を和らげる効果が期待できます。クラリセージのリラックス作用が、痛みや緊張を和らげるのを助けます。

    使用方法
    クラリセージ精油をキャリアオイル(例:ホホバオイル)で薄めて、下腹部に優しくマッサージします。痛みが和らぐのを感じることができます。
  • リラックス効果とストレス解消
    クラリセージは、心を落ち着かせ、リラックスさせる作用があります。ストレスや不安、緊張を和らげ、心身のバランスを整えるため、精神的な健康のサポートにも役立ちます。

    使用方法
    ディフューザーに数滴垂らして、リラックスした空間を作り、深呼吸することで心地よいリラックス感を得ることができます。また、ストレスを感じている時に、クラリセージの香りを嗅ぐだけでも気分が落ち着きます。
  • 不安やイライラの軽減
    精神的な不安やイライラを解消するためにもクラリセージは効果的です。ホルモンバランスを整えることで、精神的な安定を保つサポートをします。

    使用方法
    不安やイライラを感じたときには、クラリセージ精油をディフューザーで部屋に広げたり、オイルを数滴手のひらにとって、深呼吸することで心を落ち着かせることができます。
  • 更年期の症状緩和
    更年期に伴うホットフラッシュ(のぼせ)、不眠、気分の浮き沈みなどの症状にもクラリセージは有効とされています。エストロゲン様作用によって、これらの不快な症状を軽減する助けになります。

    使用方法
    更年期症状を緩和するために、クラリセージ精油を使ったアロママッサージやディフューザーの使用が推奨されます。特にホットフラッシュや気分の不安定を感じる時に有効です。
  • 消化促進
    クラリセージ精油は、消化を助ける効果もあります。胃腸の不調(例えば、膨満感や消化不良)に対しても有効とされ、腸の動きを活発にし、消化をサポートします。

    使用方法】クラリセージ精油をキャリアオイルで薄め、腹部にマッサージすることで消化をサポートします。
  • 抗菌・抗ウイルス作用
    クラリセージには、抗菌・抗ウイルス作用があるとされ、風邪やインフルエンザの予防にも効果的です。呼吸器系にも良い影響を与え、風邪の初期症状に対する対策にも使われます。

    使用方法
    ディフューザーを使用して空間に広げるほか、呼吸器系のサポートとして、蒸気吸入を試みることもできます。

※注意点があります。

  • 妊娠中の使用
    妊娠初期や出産前後の使用は避けるべきとされています。特にホルモンバランスに影響を与えるため、妊婦には慎重に使用すべきです。
  • 過剰使用に注意
    精油は濃縮されているため、過剰に使用しないように注意が必要です。必ずキャリアオイルで希釈して使用し、使用量を守ることが重要です。
  • アレルギー反応
    初めて使用する際は、皮膚に少量を塗布してパッチテストを行い、アレルギー反応がないか確認することをおすすめします。

ゼラニウム(Geranium)

ゼラニウムは、ホルモンバランスを調整する作用があり、更年期の症状にとても有効です。
気分が沈みがちな時やストレスが多い時に、ゼラニウムの香りが心を元気づけ、ポジティブな気持ちを取り戻す手助けをしてくれます。

  • ホルモンバランスの調整
    ゼラニウム精油は、女性のホルモンバランスを整える作用があります。
    月経前症候群(PMS)や更年期症状に伴う気分の浮き沈み、不安、イライラなどを和らげることができます。
    ゼラニウムは、エストロゲン様の作用を持つとされ、特に女性特有の不調をサポートします。

    使用方法
    キャリアオイルで薄めて、下腹部や胸、肩にマッサージします。月経前や更年期の不調の緩和に役立ちます。
  • ストレス軽減とリラックス効果
    ゼラニウム精油は、心の平穏を保ち、ストレスや不安を和らげる効果があります。精神的な安定をもたらし、心のバランスを整えるため、気分が落ち込んでいる時やストレスを感じている時に非常に有効です。

    使用方法】 ディフューザーで香りを広げることで、リラックスした環境を作り出し、ストレスや緊張を和らげます。
  • 感情の安定と不安の軽減
    ゼラニウムは、感情を調整する作用があり、不安や緊張を和らげ、感情的な波を平静に保つのに役立ちます。精神的な不安定や気分の浮き沈みに効果的です。

    使用方法
    ゼラニウム精油をディフューザーに入れて空間に香りを広げることで、心の平穏を保ち、感情的な不安を和らげることができます。
  • 抗菌・抗ウイルス作用
    ゼラニウム精油には、強力な抗菌および抗ウイルス作用があり、風邪やインフルエンザなどの予防に役立ちます。これにより、免疫系をサポートし、感染症から体を守る助けとなります。

    使用方法
    ディフューザーで使用して部屋に香りを広げる、または手指に数滴たらして、抗菌作用を活用します。
  • 肌の健康をサポート
    ゼラニウム精油は、肌のターンオーバーを促進し、肌の健康を保つために役立ちます。特に、乾燥肌や脂性肌、ニキビなどのトラブル肌に効果があるとされています。抗炎症作用もあるため、肌の赤みやかゆみを和らげることができます。

    使用方法
    キャリアオイルで薄めて、顔や体にマッサージします。ニキビや乾燥肌、敏感肌にも使えますが、初めて使用する場合はパッチテストを行うことをお勧めします。
  • むくみの軽減
    ゼラニウムには、リンパの流れを促進し、むくみを軽減する効果があります。特に脚や顔のむくみを和らげるために活用できます。

    使用方法
    キャリアオイルで薄めて、むくみが気になる部位(足や顔など)にマッサージすることで、むくみを軽減できます。
  • 血行促進
    ゼラニウム精油は血行を促進し、体の冷えを改善するのにも役立ちます。冷え性や体が冷えやすい方におすすめです。

    使用方法
    血行促進のために、ゼラニウム精油をキャリアオイルで薄めて、体の冷えを感じる部分(手足や肩など)にマッサージを施します。

※注意点があります。

  • 敏感肌の方は注意
    ゼラニウム精油は皮膚に刺激を与える可能性があるため、敏感肌の方は必ずキャリアオイルで希釈してから使用し、使用前にパッチテストを行うことをお勧めします。
  • 妊娠中の使用
    妊娠初期や出産前後の使用は慎重に行い、必要があれば専門家に相談してください

ローズ(Rose)・カモミール(Chamomile)・サイプレス(Cypress)など

更年期に良いアロマ精油として、ラベンダー・クラリセージ・ゼラニウムのほかに、以下のものが特に効果的と言われています。これらはホルモンバランスの調整や心身のリラックスに役立つものです。

ローズ(Rose)

  • 効果
    心を落ち着け、感情を整える効果があります。また、更年期の感情的な不安定さやイライラに良いとされています。自信を高め、ポジティブな気持ちをサポートします。

    使用方法】リラックスしたいときにディフューザーで使用したり、マッサージオイルに混ぜて使用することができます。

カモミール(Chamomile)

  • 効果
    ストレスや緊張を和らげ、心を落ち着ける効果があります。さらに、睡眠の質を向上させる効果があり、夜間の目覚めや不眠に悩む方にオススメです。

    使用方法】ディフューザーで使用したり、寝る前に枕に数滴垂らすことで、リラックスした眠りをサポートします。

サイプレス(Cypress)

  • 効果
    血行促進やデトックス効果があり、更年期の症状による身体的な不快感を和らげる助けになります。また、感情的なサポートもしてくれます。

    使用方法】キャリアオイルで薄めてマッサージに使用したり、入浴時に数滴垂らして使うと効果的です。

※注意点があります。

  • 精油は原液で使わず、必ずキャリアオイルで希釈して使用することをお勧めします。
  • 妊娠中や特定の疾患がある場合は、使用前に医師と相談することをお勧めします。

アロマの使い方:生活に取り入れる方法

アロマを取り入れる方法は、使用方法で説明させていただきましたが、自分に合った使い方を見つけて、少しずつ日常に取り入れていってみてくださいね。

アロマディフューザーで香りを楽しむ

部屋にアロマディフューザーを置いて、好きなオイルを数滴垂らすだけで、心地よい香りが広がります。
ディフューザーもいまは沢山の種類があります。
使いたい場所や空間によって変えてみるのもいいですね。

リラックスしたいときや寝る前の時間にもぴったりです。

アロマバスでリラックス

お風呂にアロマオイルを数滴垂らすことで、心と体がほぐれ、深いリラックス効果を感じられます。
お湯に溶かしてバスタイムを楽しんでみてください。
ラベンダーやゼラニウムの香りは、寝る前に使うとより安眠をサポートしてくれます。
わたしも疲れたときは必ずアロマバスでのんびり入るようにしています。
自然の香りにホッとした気分になりいつもよりお風呂に高級感や安心感や幸せだな~って気分になりますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。

オイルマッサージで体を癒す

アロマオイルをキャリアオイル(例えばホホバオイルやスイートアーモンドオイル)で薄めて、マッサージに使用します。
特に肩や首、足などの筋肉がこわばっている部分に使うと、リラックス効果と血行促進が期待できます。
注意点として、直接精油をマッサージに使用することは避けてくださいね。
精油は非常に濃縮された天然の成分が含まれているため、皮膚吸収が早かったり、肌のバリア機能を失う可能性などがあります。
次の項目で説明させていただきますね。

枕元に香りを置く

寝室に香りを漂わせたい場合は、枕の近くにアロマオイルを垂らしたティッシュやコットンを置くだけでもしっかりとアロマ効果を発揮することができます。
ラベンダーやサンダルウッドなど、リラックス効果が高い香りが眠りをサポートしてくれます。

アロマ生活をしていく上で気をつけなければならないこと

アロマとは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を100%使用しています
アロマを使用していく上での注意点をお伝えします。

アロマ精油と香料の違い

良く間違われることが多いのが、アロマ精油と香料との違いです。

  • アロマ精油(エッセンシャルオイル)
    天然の植物から抽出された純粋なオイルで、植物の花、葉、根などから得られます。これらのオイルは、心身にさまざまなリラクゼーションや治療的な効果があるとされ、アロマセラピーに使用されます。
    100%天然で、化学物質や合成成分が含まれていないことが重要です。
  • 香料(フレグランスオイル)
    合成された香りを意味し、化学的に作られた香りが多く含まれています。香料は必ずしも天然成分から作られているわけではなく、化学合成された成分が使用されていることが多いです。これらは通常、リラックス効果や治療的な効果を持たず、単に香りを楽しむためのものです。


いまは精油の他にも、沢山の香りの成分を購入することができます。
療法を取り入れるなら、必ず100%の精油を選んでくださいね。
売られている場所は雑貨屋さんでもある場所がありますが、アロマ専門店を選ぶと間違いないでしょう。

皮膚に対する強い刺激性

アロマ精油は非常に高濃度で、肌に直接つけると刺激を与えることがあります。
特に敏感肌の人やアレルギーを持つ人は、赤みやかゆみ、かぶれを起こすことがあります。
パッチテストなどをおこなってみるとよいかもしれませんね。

肌のバリア機能を傷つけることがある

精油の成分は非常に強力で、長時間肌に直接つけると、肌のバリア機能を損なう恐れがあります。
これが続くと、乾燥や敏感肌を引き起こす原因になることがあります。

皮膚吸収が速い

アロマ精油は皮膚を通して血流に吸収され、体内に入ることがあります。
これは、精油が体に強い影響を与える可能性があるため、無理に使うことは危険です。
過剰に使用することのないよう気をつけてください。
体調不良やアレルギー反応を引き起こすことがあるため、慎重に使用することが重要です。

アロマで穏やかな更年期を迎えるために

更年期は一人ひとり違った感じ方がありますが、アロマテラピーは心と体のバランスを整えるための素晴らしいサポートとなります。
自分の心地よい香りを見つけて、生活の中に取り入れていきましょう。
アロマが持つリラックス効果やホルモンバランスの調整作用は、更年期の症状を和らげ、前向きな気持ちを取り戻す手助けをしてくれます。

もし、どのアロマオイルが自分に合うか迷っている場合は、いくつかの香りを試してみて、少しずつ取り入れていくことをお勧めします。
より快適な一日を過ごせるようぜひ取り入れてみてくださいね。

かこ

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この記事を書いた人

当ブログ管理人のかこです。
50代になり、これからの人生をもっと楽しく、豊かに生きたいと思っています。このブログでは、50代からの人生開花をテーマに、日々の暮らしや心のケア、趣味のことなどをシェアしています。

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