最近、テレビのワイドショーは毎日のように「芸能界の不正騒動」で盛り上がっています。
「誰がやらかした」「謝罪会見はいつ」「スポンサーがどうたら」…。
つけっぱなしにしていると、なんだか心がザワザワしてくるのは私だけでしょうか?
でも、ふと周りを見てみると、意外とこういう人が多いんです。
「もう芸能ニュースに疲れた」「ワイドショーは見ないようにしてる」「そもそもテレビつけてない」。
これって、ひと昔前なら考えられなかったこと。
それだけ、私たちの暮らしや価値観が変わってきてる証拠かもしれません。
今回の記事では、「芸能ニュースに疲れたアラフィフ女性」が、**テレビを見ない暮らしに切り替えたことで感じた“心地よさ”と“気づき”**についてお話します。
芸能ニュースに振り回される日々、もう終わりにしませんか?
芸能人のスキャンダル、不倫、脱税、違法薬物…。
朝のニュース番組も、昼のワイドショーも、夜の情報番組も、
まるで「それしか話題がないの?」と思うくらい、同じニュースを繰り返し流しています。
もちろん、芸能人が法を犯したら報道されるのは当然ですが、
正直、**「そこまで興味ない…」**というのが本音だったりしますよね。
「え?また誰かやらかしたの?」
「へー、で、私の生活に関係ある?」
そう思っている自分に気づいて、なんだか冷めている自分に罪悪感を覚えたり…。でも、それでいいんです。興味が持てないことに無理して付き合う必要はないんです。
テレビをつけない朝が、想像以上に心地いい
テレビをやめたきっかけは、ほんの些細なことでした。
ある朝、目覚めていつものようにテレビをつけたら、昨日と同じ芸能ニュースを、昨日と同じコメンテーターが、同じようにコメントしていたんです。
「これ、もう聞いたよ…」
その瞬間、リモコンの電源ボタンを押して、静かな部屋に戻しました。
すると、聞こえてきたのは愛犬の寝息と、窓の外から聞こえる鳥の声。
「あれ?なんか…落ち着くな」
そこから、朝にテレビをつけない生活が始まりました。
代わりに何をしてるかというと、
- お気に入りのコーヒーをゆっくり淹れて
- スマホで天気予報だけチェックして
- 読みかけの本を数ページ読んで
- たまにストレッチしたり、愛犬に話しかけたり・・
テレビをつけないだけで、一日がちょっと丁寧に始まるようになったんです。
これ、なかなか良いですよ。
最近はお気に入りのコーヒーグッズも揃えて、より「丁寧な朝時間」を楽しんでいます。
いま私の欲しい物ランキングに入っている娘オススメの【メリタ(Melitta) コーヒーメーカー】。初心者でも美味しく淹れられて、ステンレスポットなのでアイスもホットも入れられて重宝するようです。
テレビを見ない暮らしのメリット5つ
さて、アラフィフ主婦が“テレビを見ない暮らし”を始めて感じたメリットを、勝手にランキング形式でご紹介します!
第1位:情報に振り回されなくなった
芸能人の不正やスキャンダルって、結局「どうでもいい情報」だったりします。
それよりも、「今日の自分のごはん」や「愛犬の健康」の方がよっぽど大事。
自分に必要な情報だけを選んで受け取れるようになりました。
第2位:心が静かになった
テレビって、思った以上に“騒がしい”。
音、映像、テロップ、コメンテーターの声・・。
それがなくなると、驚くほど心が落ち着くんです。
第3位:家の空気がやさしくなる
これ、ほんとなんですけど、テレビをつけないだけで部屋の空気がやわらかくなる感じ。
音のない空間って、最初は物足りないけど、慣れると逆に心地いい。
第4位:自分の時間が増える
無意識にテレビを見てた時間が、他のことに使えるようになりました。
読書、片づけ、ストレッチ…。「時間がない」と思ってたのに、意外とあったんだなって発見。
第5位:ニュース疲れから解放される
芸能ニュースだけでなく、事故や事件の報道にも敏感になってたんだなって気づきました。
知らないことで損することって、実はそんなに多くないんですよね。
「テレビ見ないって変?」と言われたら…
「え、テレビ見ないの?流行に遅れない?」
と聞かれることもあるけど、もう全然平気です。
だって、流行はSNSでもチェックできるし、本当に知りたいことはネットで調べられる。
むしろ、「あえて知らない選択」ができるようになったことに、ちょっとした自由を感じてます。
テレビを見ない分、自分の時間がぐっと増えた今。
最近は、朝や寝る前にゆっくり読書するのが新しい習慣になっています。
私は【Kindle Paperwhite】を使っているのですが、軽くて目も疲れにくく、文字の大きさも調整できるからアラフィフにも本当におすすめ!
本棚を増やさずに何百冊も持ち歩けるって、ちょっと未来っぽくてワクワクします。
▶︎ [Kindleで静かな読書時間を始めてみる]
テレビに頼らない暮らし=自分の“今”を大事にする暮らし
テレビを見ないことで生まれた時間と心の余裕。
それは、「もっと自分らしく生きること」につながっている気がします。
昔は「テレビをつけっぱなしにしてるのが普通」だったけど、今は「静けさ」を選ぶ人が増えている。
これって、“情報の断捨離”なのかもしれません。
テレビを手放した代わりに、心地よさをくれるモノを少しずつ取り入れています。
「静けさ」と「自分のペース」を守るための、私の小さな相棒たちを紹介します。
🌿 【アロマディフューザー】🌿
最近、小さな癒しを取り入れたくて、【アロマディフューザー】をお迎えしました。
テレビをつけない静かな時間に、ふわっと好きな香りが漂うと、それだけで心がほぐれるんですよね。
私のお気に入りは、ラベンダーや柑橘系。朝のコーヒータイムや、寝る前の読書にもぴったりです。
音も静かで、LEDのやさしい灯りにも癒されます🌙
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🪴 【観葉植物】🪴
テレビを消してみると、不思議なことに「空間の音」が気になるようになりました。
そして気づいたのが、「部屋に何か優しい存在が欲しいな」ということ。
そこで取り入れたのが【観葉植物】。
小さなグリーンが部屋にあるだけで、空気がふわっとやさしくなるんです。
水やりも週1回ほどでOKな種類を選べば、初心者さんでも安心。
▶︎ [私が育ててる観葉植物はこちら]
おわりに:芸能ニュースに疲れたら、テレビをそっとオフにしてみよう
世の中がワイドショーでざわついていても、私たちの毎日は、静かに、ちゃんと進んでいる。
芸能人の不正より、自分の心のざわざわを見つめて、テレビの代わりに、自分の「好き」に時間を使ってみる。
それだけで、暮らしはぐっと軽く、楽しくなります。
「テレビを見ない私、ちょっと変?」と思うかもしれません。
でも、大丈夫。
“見ない”を選ぶあなたは、ちょっと先を行ってるだけ。
「あなたにとって、心地よい情報の距離感ってどこですか?」
今日も自分らしく、静かな暮らしを楽しんでいきましょう。
かこ

