老後の安心を手に入れる！2000万円問題の解決法！

2025年2月3日

今回は、わたしにとっても不安の材料となっている
「お金の問題」について、今回は記事にさせていただきますね。
ぜひ、参考にしてみてください。

お金の問題はデリケートゾーン

「老後2000万円問題」とは？
2019年に金融庁が提出した、金融審査会市場ワーキング・グループ報告書から「老後2,000万円問題」が世間で話題になりました。
老後の安心して生活を送るためには、退職までに2,000万円を準備しなければならないというものです。
年金だけでは生活が難しいという意識から、老後のために自分で準備しておく必要があるという考え方です。

最初その話題を聞いたときには、ただただ愕然としました。

「どこに2000万円なんて大金が貯められるの？」

不安がわたしの肩にズシーン・・・と重くのしかかったことを
今でも覚えています。

わたし自身、熟年離婚を経験しています。
お金の問題は、私の悩みの中でもトップレベルに入っています。
お金の話は、人には中々話せないデリケートな問題ですよね。

「さて、2,000万円どうやって貯めようか・・・」

「焦っても悩んでも仕方ない。とりあえず、まずは働かなきゃ！」
ポジティブにすぐすぐこんな考えにはなりませんでしたが( ;∀;)
実は、不安に打ちひしがれてしまいそうでした。
けど、2,000万円なんてどこからも降ってこないし。
働くしかない。行動するしかない。

老後2000万円を準備するためには、どんな方法で資産形成をするか？
まずは冷静に行動していこうと思ったのです。

本当に2000万円が必要なのか？

老後2000万円という金額が、すべての人に当てはまるわけではありません。
個々の状況や生活スタイルによって、必要な金額は大きく変わるため、次のポイントを踏まえて自分にとって本当に必要な資金額を考えておくことが大切ですね。

生活スタイルによる違い

シンプルな生活
生活費が抑えられるシンプルなライフスタイルを選ぶことで、必要な資金は減ります。
例えば、地方に住む、外食を減らす、無駄な買い物をしないなどで月々の支出を抑えることができます。
シンプルに暮らすことで、老後資金はそれほど大きな額を準備しなくても済むかもしれません。
贅沢な生活
もし旅行や外食、趣味などにお金をかける生活を送りたい場合、その分だけ老後資金が多く必要になります。
年金だけでは足りない場合、その差額を埋めるために2000万円以上が必要となる場合があります。

地域差でも変わる違い

都市部 vs 地方
生活費が高い都市部に住んでいる場合、家賃や物価が高いため、2000万円以上の準備が必要になることがあります。
一方、地方に移住して生活費を抑えれば、必要な資金は減少する可能性があります。地方に住む場合、家賃が安い、生活費が低いなどのメリットがあります。
住居の形態
自宅を所有している場合は、住宅ローンが残っていなければその分の支出が軽減されますが、賃貸に住んでいる場合は、家賃の支払いが続くことになります。
自宅を所有していれば、老後の住居費用が抑えられることになります。

健康状態と医療費・介護費用を考える

介護費用の準備：
もし介護が必要になった場合、介護保険を利用することができますが、それでも自己負担が発生することがあります。
施設に入居する場合、月々の費用は10万円以上になることもあります。これを見込んで準備しておくことが重要です。
健康管理
健康状態が良ければ医療費が少なくて済みますが、高齢になって病気やケガが増えれば、その分の医療費がかかります。
また、介護が必要になる場合、介護施設の費用や介護用品、介護サービス費用などが必要になります。

65歳まで2,000万円貯める方法とは？

今、何歳で50代であろうが今60代であろうが、
本気モードになって鬼のように働けば、
きっと2000万円は貯めることができると思います。

ただ・・・自分が可愛いから、あまり苦労はしたくない。
大変な思いもできれば避けて通りたいのが本音です。
もう50歳も過ぎてるし、一つの仕事ですぐ疲れてぐったりになってしまう始末( ;∀;)

きっと、こんなこと行動していたら、貯まらないですよね。
分かってはいるけれど、中々行動できない。
行動できないのは不安があるからかもしれません。
無理だという不安。

この不安をのりこえるために
どんな工夫を取り入れていけばいいのか？
わたしが取り組んだ方法について詳しく書いていきますね。

先取り貯金をする
収入が入った際に、まず最初に一定の金額を貯金や投資に回す方法のことです。
この方法では、生活費や支出を決める前に貯金を優先するため、貯金を後回しにすることなく、効率よく資産を増やすことができます。
例えば、給与が入ったらすぐに一定額を自動で貯金口座に移すように設定することで、気づいたときには貯金が増えているというメリットがあります。
貯金額が決まっていれば、使えるお金が限られてくるため、無駄遣いを防ぐ効果も期待できます。
積立投資をする
定期的に投資信託や株式、債券などに積み立て投資を行う方法です。
長期的に見れば、複利の効果で元本以上のリターンを得る可能性があります。
初期の元本をリスクにさらしますが、時間をかけてリスクを分散しながら成長を狙えます。
節約と毎月の支出の見直しをする
毎月の支出を抑えることで、貯金額を増やす方法は一番簡単な方法です。日々の生活で無駄な支出を見直して、貯金に回すお金を増やすこと。
節約するぞ！という気持ちが大切。
コツコツと長続きさせることのできるよう、毎月目標を立てる方法をオススメします。
副業にチャレンジしてみる
本業以外にも副収入を得ることを考えてみる。
ポイ活など簡単にできることから、本格的に副業する。
保険の見直しをする
以外と見落としがちなのが保険やサブスクリプションの支払い。
もう一度見直し、本当にその保険が必要かどうか検討してみる。
日本の保障は手厚いので、必要のないと言われてる方もいらっしゃいます。
サブスクリプションの見直しをする
携帯のアプリなどのサブスクリプション。
無駄に使用しているものは削除してしまいましょう。
わたしは使用していて、そのまま放置し、何か月も無駄にお金を払っていたときがありました。

生活の工夫をしながらオシャレも楽しむ

わたしは、両親の介護をするようになってからお金を貯めようと思いました。
老後のお金はとても強い味方になります。
お金があることで、心に余裕がでます。
両親を見て、そう思いました。

わたしも両親のような心に余裕がある老後生活をしたい。
いつまでも若いわけじゃないし、病院に通う日々も増えてきました。
ふと自分の老後を感じたとき不安を感じたのです。
このままじゃ手持ち資金とわずかな年金だけでは足りなくなってしまうかもしれない。

それからは、余計なお金は使わないと決めました。
ネットショッピングも最低限にし
大型ショッピングセンターに行く機会も減らしました。
100均もあまりいきません。
必要のないものを安いからといって買ってしまうからです。

不思議とそんな風な生活をしていると、物欲が減るんです！
自分でもビックリです。

でも、やはりオシャレは必要ですね。
きちんと化粧品も通勤着も靴も必要に応じて新調しています。
むしろ、物欲が少ないからこそ、無駄なものを買わずに、本当に気に入ったアイテムや自分らしいスタイルを見つけやすくなるかもしれません。オシャレって、ただ新しい服を買うだけではなく、手持ちの服をどう組み合わせるかや、小物や髪型、メイクの工夫など、色々な方法で楽しめますよね。

食費もできる限り、自炊するようになりました。
食事は毎日元気に過ごす上で大切なものです。
これだけは中々節約できずにいるわたしです。